お客様の要望に答えられる製品作りを

2020年

新卒入社

製造部　製造3課　PLチーム

K・T

現在の仕事内容を教えてください

PL事業部は主にプラスチック製品を扱います。インサート成形という、金属部品とプラスチック部品を組み合わせる工程を担っており、例えば釣具のギア部分などを製造しています。
手作業で金型に部品を入れて成型する場合と、ロボットを使って自動化する場合がありますが、多いときだと手作業で1,800～2,000個の製品を1日で作ります。
その後の外観検査や寸法検査・梱包までPL事業部で行います。
PL事業部は9名所属しており、自分は新規製品の立ち上げ、海外の研修生やパート社員や新入社員への指導などを行っています。

ソーデナガノへの入社のきっかけや決め手はなんですか？

地元が岡谷なので、近場の企業を探していました。また、自分の父が電気工事の仕事でソーデナガノへよく来ているのですが、父から「いい人が多く接しやすい」と聞いていたので、とても興味を持っていました。
実際に入社をしてみたところ、とても仕事の内容は楽しいと感じましたし、やりがいも感じています。
今でもたまに社内で父とすれ違ったりします（笑）

この仕事をしていて心に残っているエピソードはありますか？

新しい製品の立ち上げを任されて、初めのうちは製品の寸法が合わず、うまくはまらなかったりしたこともありました。その時は先輩や上司に相談して、なんとか立ち上げができました。その製品は釣具部品だったのですが、釣具屋さんに行った時に自分が作った部品を使っている商品を見かけて、とても達成感がありました。
自分は小さいときから釣りが趣味でしたので、釣具に使うものを作れたことはとても嬉しかったです。
今後もお客様の要望に応えられる製品を作り、自分が課題だと思っているコミュニケーションを円滑に取れるように、人として成長したいと思っています。

会社の雰囲気や働く環境はどうですか

自分は高校が普通課だったので、機械をいじったりしたこともなく不安でしたが、初めの1～2年は先輩に教えてもらいながら射出成形機を実際に動かし、徐々に仕事を覚えていきました。周りの社員は優しい方が多いので、就職活動中のみなさんも安心できると思います。
実際に働く中で、人と話すことの大切さを感じます。相手の伝えたいことを感じ取る感覚を養っていけば、入社後もそんなに苦労はしないと思いますので、是非面接に進んでいただければと思います。